5000円以下のおすすめイヤホン5選|コスパ重視で“使ってよかった”モデルだけ厳選
「なるべく安く、それでも満足できるイヤホン」を探している人向けに、実売5000円以下で購入しやすいモデルを5つ厳選しました。ワイヤレス中心に、有線の名機も1本だけ入れています。各モデルのメリット/実際の使用感/最後に4項目で評価しています。※価格は時期により変動します。
① Anker Soundcore Life P2 mini(完全ワイヤレス)
簡単に言うと:
軽量コンパクトで取り回しの良い完全ワイヤレス。低音に厚みがあり、ポップスや動画視聴と相性◎。
メリット:
・小型軽量で装着しやすい
・低音がしっかり出てノリが良い音作り
・物理ボタン操作で誤タッチが少ない
実際に使ってみて:
通勤と作業BGMで数時間使ってもイヤな圧迫感が出にくい印象。低音寄りの味付けで、音量を上げなくても楽しく聴けます。通話マイクは屋外の風切り音を拾いがちなので通話メインには不向き。
総合評価:
- 快適度:★★★★☆
- デザイン:★★★★☆
- コスパ:★★★★★
- 低音の満足度:★★★★★
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② SoundPEATS Free2 classic(完全ワイヤレス)
簡単に言うと:
革調ケースが印象的なコスパTWS。装着安定が良く、日常使いにちょうどいいバランス。
メリット:
・耳への収まりが良く落ちにくい形状
・癖の少ないチューニングで長時間聴きやすい
・ケース含め質感が価格以上
実際に使ってみて:
長めの作業でも耳が痛くなりにくい点が高評価。ジャンルを選びにくい素直な音でYouTubeや配信視聴との相性も良好。ANC(ノイズキャンセリング)は非搭載なので騒がしい環境での遮音はイヤーピース選びで調整を。
総合評価:
- 快適度:★★★★☆
- デザイン:★★★★☆
- コスパ:★★★★★
- 装着安定:★★★★☆
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③ final E2000(有線カナル型)
簡単に言うと:
“低価格帯の定番”として長年支持される有線イヤホン。繊細でクリア、ボーカルの質感が魅力。
メリット:
・価格帯以上の解像度と自然なバランス
・軽量ボディで装着負担が少ない
・リケーブル不要の気軽さ(3.5mm標準プラグ)
実際に使ってみて:
スマホに変換アダプタを挿してでも聴きたくなる“安心の音”。声の距離感が近く、アコースティックや弾き語りが気持ちいい。ケーブルは取り回しにコツが要るので、クリップを併用すると快適。
総合評価:
- 快適度:★★★★☆
- デザイン:★★★☆☆
- コスパ:★★★★★
- 解像度:★★★★☆
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④ Xiaomi Redmi Buds 6 Lite(完全ワイヤレス)
簡単に言うと:
軽さと手軽さ重視の完全ワイヤレス。ペアリングが速く、動画・SNS・通話の“普段使い”に向く。
メリット:
・非常に軽く耳への負担が少ない
・(対応端末なら)クイックペアリングが快適
・ケース含めコンパクトで持ち運びやすい
実際に使ってみて:
移動中のポケット運用に最適なサイズ。音はクセが少なく聴き疲れしにくい。遮音性は高くない(オープン寄りの装着感)ので、静寂を求めるならフォーム系イヤピに交換を。
総合評価:
- 快適度:★★★★☆
- デザイン:★★★★☆
- コスパ:★★★★☆
- 軽さ&接続の速さ:★★★★☆
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⑤ KZ ZSN Pro X(有線ハイブリッド系)
簡単に言うと:
メリハリのある“V字サウンド”で人気の中華IEM。ライブ感のある低〜高域の伸びが魅力。
メリット:
・迫力のある低音とキラっとした高域の抜け
・リケーブル対応でカスタムしやすい(2pin)
・遮音性が高く、移動中でも聴きやすい
実際に使ってみて:
EDMやロックで気持ちよくノれるキャラクター。音の輪郭が立つのでゲーム用にも使いやすい。フラット志向の人には刺激的に感じる場面もあるため、ジャンルに合わせて使い分けが◎。
総合評価:
- 快適度:★★★☆☆
- デザイン:★★★★☆
- コスパ:★★★★★
- 迫力(V字サウンド):★★★★★
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KZ ZSN Pro X イヤホン インイヤーバッド 1DD 1BA 重低音 ステレオサウンド ハイブリッドテクノロジー 3.5mmジャック
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まとめ
汗ばむ時期は、軽くて取り回しの良い完全ワイヤレスが圧倒的に便利。一方で、室内では有線の解像度が音楽の細部まで楽しませてくれます。用途別に1本ずつ持っておくと満足度がグッと上がります。
今回紹介したモデルはいずれも価格以上の体験が狙えるものばかり。まずは生活シーンに合う1本から試してみてください。季節が変わっても“ちょうど良い相棒”でいてくれるはずです。